3月21日土曜日。 曇り。 暑さ寒さも彼岸までと申しますが、この日は13度と肌寒い費となりました。 そして、春分の日ですが、畑仕事に休日はありません。 うまい野菜を食べるために、生きるための畑仕事です。 本当は20日に済ませたかったのですが終わらなかったので持ち越した作業です。
サラダに使う野菜たちの種まきです。ルッコラ、サラダレンソウ、ラディッシュ、べか菜、スティック春菊、そしてサラダミックスの種を播きます。
サラダミックスというのは、文字通りいろんな葉物野菜のミックスです。サラダミックスの野菜に何が入っているかというと、丸葉小松菜、
畝の上に板で溝をつけ、そこへ種を播いていきます。 右端にはスティック春菊をパラパラと筋播きします。 スティック春菊は重なっても気にしなくてよい、とのことだったので、パラパラパラパラ播いていきました。
サラダレンソウ、ラディッシュ、べか菜、ルッコラをそれぞれ溝に3センチ間隔で播いていきます。
種を播き終えたら、ふるいを使って土を被せてあげます。左の写真をみると上から土の塊がポロポロとこぼれ落ちていました。 自分で写真と撮りながらやるとやりにくいです。
ふるいを使って土を被せてあげたら、上から板を使って圧をかけます。 播いた種と周りの土をよく接触させるためです。
そして不織布登場。 畝の上を覆ってあげます。 この日は横風になっていてやりにくかったのですが、ペグと使ってひとりでできました。
不織布には、保温、霜よけ、防虫、防鳥の役割があります。 マルチシートはビシっと張らなければいけませんが、不織布はふわっと覆うだけです。 芽が出てきても突き破ることがないからです。
これで、夏前に野菜たっぷりのサラダを食べることができます。 ご期待ください。
次回は、ズッキーニとインゲンの苗を定植します。