食材百科事典

えだまめ

えだまめ

栄養価

(食品成分表 可食部100gあたり)
エネルギー 134(kcal)
たんぱく質 11.5(g)
脂質 6.1(g)
炭水化物 8.9(g)
ナトリウム 2(mg)

ピックアップ栄養素

オルニチン

枝豆にはオルニチンというアミノ酸の一種が含まれています。
しじみなどに多く含まれていることで有名ですが、えだまめにも多く含まれています。
オルニチンには肝機能を改善する効果があります。
さらに日常感じる疲労を抑える効果があるそうです!

えだまめの中でも「だだちゃ豆」と呼ばれる種類にはオルニチンが豊富に含まれています。

特徴 & ポイント

ところでえだまめが大豆、もやしと深く関わりがあることを知っていますか?

 

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未熟の状態で収穫するものが「枝豆」

そこから成熟したものが「大豆」

それが発芽したものが「もやし」

さらに大豆からはいろいろな種類の食べ物、調味料が出来ますね。

 

では、えだまめの特徴をご紹介します!
最近は健康食品として日本でけではなく、海外でも注目されているのです!


≪疲労回復・夏バテに!!≫
えだまめはビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は糖質(ご飯や麺類など)をエネルギーに変換する際に必要とされる成分で、不足すると糖質の分解・代謝が不活発になり疲労感を引き起こします。

さらにえだまめの中にはカリウムが豊富に含まれていて、夏場に大量の汗をかくことでカリウムが失われて夏バテを起こすことを防いでくれます。

≪便秘解消に!!≫
えだまめには食物繊維が含まれています。
その食物繊維の種類に注目です!
不溶性食物繊維が多く、便のかさを増やす・腸を刺激して蠕動運動を促進させる働き、腸内の老廃物をからめ取って排泄させる働きが期待できます。

≪貧血・冷え性に!!≫
えだまめは鉄分と葉酸を多く含み、貧血の予防・改善に効果的な食材です。
さらに、血を造るサポートをしたり、血流を高めるビタミンEなども含まれています。

 

夏バテ解消FOODだけではなく、日ごろの健康な身体づくりにも大いに役立つ食べ物です。

そんな意識を持って枝豆を食べてみてくださいね^^
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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