はなまる給食写真館とは
はなまる給食写真館では、全国の学校給食の栄養士さんから学校給食の写真を投稿いただいています。
投稿いただいた給食写真は一覧して見ることや、地域ごとに絞り込むことで、色々な給食を探すことができます。
いつもの給食・地産地消を取り入れた給食・行事給食・郷土料理給食・世界の料理など、お互いの学校給食を参考にしながら献立のバラエティを増やし、日本の学校給食のレベルをさらに上げていきましょう!
みなさんの給食献立写真が世界の学校給食に
みなさんが投稿した給食献立の写真点数に応じて、弊社が国連世界食糧計画(以下国連WFP)を通じて途上国に対して学校給食プログラムへの寄付いたします。
日本の学校給食が世界の途上国の給食へとつながります。ぜひ給食ひろばのはなまる写真館へご参加ください。
はなまる給食写真館へ掲載を行うには、給食ひろばの会員登録を行う必要があります。
すでに会員登録がお済みの方は、「投稿用メールアドレス発行」ページを開いていただくと、
投稿用メールアドレスが発行されますので、給食写真をメールに添付し送信していただきますと
はなまる給食写真館にお送りいただいた内容で掲載されます。
※詳細なご説明は、「掲載までの流れ」ページをご確認ください。
企画趣旨
学校給食によって世界へ恩返しをしたい
私たちは、日本の学校給食と世界の途上国の子供たちの学校給食との関連付けと、社会に貢献したいと考えてきました。
また日本の学校給食は、戦後各国からの支援を元に「栄養改善」から始まり、半世紀を経過した現在では「食育」に重点が置かれるようになりました。ここでもう一度世界との繋がりを再認識し、学校給食によって世界へ恩返しをしたいという強い気持ちがありました。
しかし、日本の学校給食において給食費は保護者の負担であり、それを原資とした寄付は困難です。
そこで、私たちが学校給食の現場や保護者の替わりに負担することを考えました。
子供たちへの気付きとなるように
「飽食の時代」と言われる一方で、途上国では「子供の貧困」がクローズアップされています。
本企画に学校給食の現場を取り込むことにより、『学校給食とは何か』ということを日本人に考えてもらうこと、
子供たちには、日本の学校給食が国連WFPを通じて途上国に繋がっていることを認知してもらい、「子供の貧困」などの飢餓問題への気づきとなることで、食べ残しを減らすなどの効果が期待できると考えました。
日本の学校給食の写真を毎日公開することにより、学校給食の現場である栄養教諭や学校栄養職員の献立立案に係る情報・アイデア共有にも役立つものとなります。その結果として日本全体の学校給食のレベルが上がっていくことを期待しています。
はなまる給食写真館の名前について
以前、子どもたちの給食をもっと知りたいというお母さんたちと「学校と家庭が一緒に子どもの食を考えたい」という栄養士さんの声から誕生し、給食献立写真のアーカイブを公開していた給食情報公開サイト「はなまる給食」の意思を受け継ぎたいと当時の運営会社の代表に話を差し上げ快諾いただきましたので、そのサイト名の一部を使用させていただいております。
保護者の方へ
はなまる給食写真館をご覧いただいている皆様におかれましては、各地域で提供されている学校給食への理解を深めていただき、それが世界に誇れるものであることを知っていただければ幸甚です。