バターロール
鮭のパン粉焼き
枝豆入り野菜ソテー
イワシ団子スープ
果物(バナナ)
牛乳
・鮭は群れになって移動します。海の中では,鮫などの大きな魚に襲われたり,嵐になれば群れがばらばらになってしまいます。ようやく自分の生まれた川にたどり着いても,川には身を隠す深みがありません。冬眠前の熊に襲われたり,大鷲に連れさられたりします。川は危険がいっぱいでした。
・鮭は自分の生まれた川の臭いを覚えていて戻って来ると言われています。(高学年のみ:川にはその土地固有の有機物・無機物などが溶け込んでいて鮭はその臭いを覚えているそうです)
・ふるさとの川にたどり着いた鮭は,更に川を遡り,比較的浅瀬の砂利になっている河床の,地下水が湧出するところに産卵場所を決めると,尾びれをつかって穴を掘り始めます。深さ20?ぐらいまで掘って,2000個〜3000個の卵を産みます。そして鮭は一生を終えるのです。
・2000〜3000個の卵を産んでも,海までたどり着けるのは,80〜90%(2400〜
2700個)そのうち,自分の生まれた川に戻れるのは,4%(約100個)
今日の給食の鮭は,どんな旅をしてきたのでしょうか?自然の営みを感じながら,感謝してたべましょう。
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