麦ごはん
ふりかけ茶ん
鮭のチャンチャン焼き
高野豆腐煮
小松菜のすまし汁
牛乳
みなさん、おいしい給食を味わって食べていますか?
4月23日から5月12日まで、子ども読書週間です。
今日は「ピリカ〜おかあさんへの旅〜」という本の紹介です。
海にすむさけのピリカは4歳。ある日、誰とはわからない声に誘われて、仲間と旅立ちます。途中、鮫やアザラシに襲われて命を落とす者もいました。嵐をやり過ごし、海水から淡水にからだをなじませるなどの試練もありました。・・・という内容の本です。
(今日も、PTAのボランティアさんが本の読み聞かせにきてくださいました。ありがとうございました。)
大きく成長した鮭は、生まれた川に戻って産卵するために、数千キロメートルに及ぶ生涯最後の長い旅をはじめます。鮭は生まれた川のにおいを覚えていて、それをかぎわけて戻ってくるのだと言われています。生まれた川に帰ってきた鮭は、産卵を終えると、一生を終えます。食べ物の命をいただいて、私たちは生かされているのです。感謝して食べる気持ちを忘れないでください。
また、鮭をお歳暮に贈ったりしますが、それにはちゃんとした訳があるようです。
生まれ故郷の川に戻って産卵する鮭の特性を見て、自分の親や、お世話になった恩人に対して、“決して故郷を忘れません”との想いを込めて贈られたという由来があるそうです。日本の慣わしには、ちゃんとした意味があるのですね。
ティンク さん
2016年05月06日 08:58
追伸
八十八夜メニューということで、山梨県南部町のお茶を使用した手作りふりかけです。
お茶を使用しているので、「ふりかけ茶ん」というネーミングにしました。